「幽霊は存在するのか?」あるいは「死後の世界は存在するのか?」というのは昔から議論されていることです。取りあえず、科学者である私としては、幽霊は存在しないと信じていますが、説明できないことを経験したりもします。
もしかしたら、脳が作り出した幻覚ではないのか?
・・・というのは、実はよくある見解なのですが、少し前にニュースにもなったようです。専門家は知っていることなのですが、知らない人には驚くべきことなのでしょう。
幻覚の可能性を考えた上で、それでもあり得ない体験について考えるにつけ、いったい本当に幽霊は存在しないと言えるのかどうか考え込んでしまうわけです。
別に幽霊がいてもいなくても、何かが変わるわけではないのですが、いたらいいなと思うことがあるものなのです。死別した人がいたら、その人に会いたいと思ったことはありませんか?もし死後の世界があり、幽霊が存在するのなら、そういう可能性も出てきて、心が安らぐではありませんか?
怖いと思う人もいるでしょうけどね。
これから少し幽霊とか死後の世界の話を書いていきたいと思いますが、その内容は、社会的に信頼の高い有名人が語った話、私の知り合いや友人が語った話、そして、自分が直接経験した話の三種類になります。